北朝鮮の寧辺(ミョンドン)では核開発で世界の注目を集めている。北朝鮮は核を持つことで世界の強国と対等に、外交政策が出来ると自負して強盛大国をスローガンとしている。

又、テボドンとかノドンの実験も、着々と進み何処を目標にしてるのかなんか怖い情勢だ。

私は北朝鮮とロシアの国境の近くにある港町、羅津(ナジン)と言う町で生まれ育った。日本敗戦20年8月15日の少し前ソ連(ロシア)が怒涛の如く国境の越えて日本に襲いかかった。

私たち日本人は、土地も家も家財も株は勿論現金さえも捨てて、食料の入ったリュックサックだけを背負って戦争難民となった。

友達や幼馴染モ、ソ連機の爆撃と機銃掃射で失い多くの日本人はその犠牲になり、父も途中で病気になり、丁度今話題の寧辺(ミョンドン)で死んで朝鮮の土になった。私たち家族5人は穴を掘って埋葬した。

半年くらい寧辺の山の中に隠れていたが、栄養失調で骨と皮になり餓死寸前で、ソ連兵の保護を受けて難民生活2年を送った。

その寧辺(ミョンドン)が今騒がれている核の実験場になっている。

父親が眠っている山は果たして大丈夫なのか、核実験と共に吹き飛んでしまったにではないかと思ったりしている。

私たちは故郷を持たない日本人だ。

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